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世界グルメツアーズ~週末海外パスポートいらずの旅~

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イギリス料理(18ヶ国目)

イギリス

18ヶ国目:イギリス料理
店の名前:ザ・ライジングサン
店の場所:四ツ谷(東京)

18ヶ国目はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国、通称イギリスです。
「イギリス料理」と検索エンジンに入力すると「まずい」だとか「まずい理由」だとか失礼千万な関連ワードがいくつも表示されます。そもそも料理のおいしい、まずいなんて主観的な感想でしかなく、イギリス料理をろくに食べたことのない他国による風説なのではと思って調べてみたところ、どうやら本当にまずいようです・・・。それも自他ともに認めるまずさらしく、イギリス人自身がその料理のまずさをジョークのネタにすることさえあるようです。
そんな料理のまずさに定評のあるイギリスですが、ではそう言われる所以は何なのでしょうか。これは恐らく料理の味が薄い、もしくは味がないというのが要因かと思われます。イギリス料理は特に下味を付けたり、ダシを取ったりすることもなく、至ってシンプルな「焼く」、「ゆでる」といった調理法による、ぼんやりとした味付けがまずいと酷評されてしまうのだと思います。
ただイギリスの食卓には塩、胡椒、ケチャップ、マスタード、モルトビネガーなどの調味料が置かれており、これらを使用して味を調整するのだそうです。つまり、最後の味付けは自分の手にかかっており、味がしないのはある意味で自己責任というわけです。

四ツ谷にあるザ・ライジングサンは、重厚感のある木材のテーブルと椅子が印象的な、いかにもイングリッシュパブという感じがする店でした。この日はFIFAワールドカップが行われており、英国紳士風?の男性グループがテレビを見ながら盛り上がっていました。

食べたもの
・シェパーズパイ(ひき肉とマッシュポテトのパイ。付け合せのグリーンピースがどっさり乗っているのが嬉しい)
・自家製グリルドソーセージ盛り合わせ(これにもグリーンピースがたっぷり)
・パストラミビーフのサンドイッチ(牛肉の燻製のサンドイッチ。具がギュっと詰まっていた)
・シェリートライフル(トライフルはイギリスのデザート。カスタード、生クリーム、スポンジが入っていた)
・ストロングボウ(イギリス産のサイダー。ジュースではなく、リンゴの発泡酒。ラベルの弓矢が印象的。爽やかなリンゴの香りで世界で一番売れているサイダーなんだとか)
・ヤングロンドンエール(ロンドンっ子に愛され続けているビール)
・バス・ペール・エール(明治時代から日本に輸入されているビール)

シェパーズパイは羊飼いのパイという意味でもともとは羊肉を使っていたそうですが、今では牛肉も使われているようです。料理はどれもおいしくて、味付けもしっかりしていました。

イギリスの小説家のサマセット・モームは「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」と言ったそうです。これはイギリス料理のまずさを皮肉ったものですが、実際イングリッシュブレックファストはイギリス人が好んでよく食べるらしく、朝食と言いながらも1日中提供してくれる店も少なくないようです。そのイングリッシュブレックファストの一般的な内容は次のものです。

・ベーコン(カリカリに焼いたベーコン)
・ソーセージ(カリカリに焼いたソーセージ)
・ブラックプディング(血を材料としたソーセージ)
・フライドエッグ(スクランブルエッグやポーチドエッグの場合も)
・ベイクドビーンズ(通常は煮てある豆。トマトソースで煮る場合が多い)
・マッシュルーム(焼いたマッシュルーム)
・トマト(焼いたトマト)
・トースト

朝からなかなかハードな内容な気もしますが、おいしそうです。ザ・ライジングサンにもオールデイブレックファストとして夜でも置いてあるので、ビールを飲みながら、朝食を夜に食べるというのもありかもしれません。他にイギリス生まれの代表としてローストビーフがあります。いつも何気なく食べていましたが、イギリス発祥だったとは。このローストビーフの付け合せの定番に「ヨークシャープディング」というふわふわとした甘くないシュークリームの皮のようなものがあります。メインディッシュの前に食べることもあるらしいのですが、これは高価な肉料理を節約するために先に食べてお腹を一杯にするというかつての風習によるものなんだそうです。

ノートのタイトルはビートルズのアビーロードの有名なジャケットです。どういうわけか五歳児風のタッチになりましたが、書き上げたのは28歳女児(当時)です。


―店舗情報―
ザ・ライジングサン (The Rising Sun)
東京都新宿区四ツ谷1−9−3
http://www.thesun.jp/index.htm

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