世界の料理を日本で食べる!

世界グルメツアーズ~週末海外パスポートいらずの旅~

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スリランカ料理(30ヶ国目)

スリランカ

30ヶ国目はポディマハッタヤさんで有名なスリランカです。
ポディマハッタヤさんを知りませんか?
自分としてはスリランカと言えばポディマハッタヤさんなのです。
この方は小学校の国語の教科書に載っていた「一本の鉛筆の向こうに」という作品に登場する実在の人物です。彼はスリランカのボガラ鉱山で鉛筆の材料となる黒鉛の採掘を生業としている鉱夫です。
一本の鉛筆に向こうにたくさんの人の仕事や生活があるということを教えてくれる素晴らしい作品でした。

そんなスリランカの料理を食べられるのが中目黒にあるセイロンインです。
スリランカと言えばカレーで、一日三食カレーが食卓に上るらしいです。
セイロンインの中もそのカレーのスパイシーな香りが漂っていました。

食べたもの
・パイナップルサラダ(パイナップル、きゅうり、トマトなどをマスタードのようなピリっとしたドレッシングで食べる。甘いパイナップルが辛さと合う)
・スパイシースープ(ライム、にんじん、玉ねぎのスープ。絶品です!体が温まります)
・野菜カレーとポルサンポーラ(やや甘めのカレーにココナッツふりかけをかけて食べる)
・ロティ(ナンのようなもの。バター風味でカレーに合う)
・ミルクティー
・マンゴーラッシー

グルメツアーを行っていて数あるカレー、またはカレーらしき食べものを食してきましたが、このセイロンインのカレーはその中で群を抜いてうまかったです。「ココナッツふりかけ」という説明がされているポルサンポーラはココナッツ、唐辛子、ライム、ニンニクのパウダーで、これがカレーにもロティにも合ってうまい!やや甘めのカレーを頼んで、このポルサンポーラを足して徐々に辛くしながら食べるのが最高過ぎる・・・!

よく見かけるセイロン茶はスリランカのセイロン島で採れる紅茶で、この店の名前にも使われています。
またスリランカの首都は「スリジャヤワルダナプラコッテ」です。
長くて覚えるのが大変という理由から、逆に覚えてしまう単語のひとつではないでしょうか?同じようなものに「墾田永年私財法」と「東海道中膝栗毛」があると思っているのは自分だけですかね?

そういえば先日(と言っても1年以上前)NHKを何となく見ていたら、まさかのポディマハッタヤさん登場!思わず叫んでしまいました。健在だったとは・・・。感動しました。

―店舗情報―
セイロン・イン (Ceylon Inn)
東京都目黒区上目黒2-7-8
http://www.ceylon-inn.com/

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インドネシア料理(29ヶ国目)

インドネシア

29ヶ国目は1万8千以上の島からなるインドネシアです。
1万8千以上というあいまいな島の数ですが、正確なところはインドネシア政府も把握していなそうです。
日本ではバリ島が旅行先として有名でしょうか。あと大津波があったスマトラ島も記憶に新しいです。

今回は目黒にあるインドネシア料理屋のチャベです。
チャベとはインドネシア語でとうがらしという意味なんだとか。
インドネシア大使館御用達とうたっているその店へは、近くにある寄生虫館という寄生虫の博物館を見学してから行きました。入場は無料なので、虫嫌いの女性を不意打ちで連れて行けば、意外と盛り上がるかもしれません。

食べたもの
・ナシゴレン(日本でもけっこう浸透してきた気がする定番料理)
・日替わりランチ(ご飯の脇にいろいろなおかずが乗ったお得なワンプレート)

ハート型の目玉焼きがなんとも可愛らしいナシゴレンは日本でもお馴染になってきた料理じゃないでしょうか?大きなエビのチップスと2種類のサテー(ピーナッツ味とピリ辛味)が乗っていて、別皿で提供されるサンバルという辛いソースをかけるとうまい。サンバルは日本でいう漬物みたいな存在らしく、インドネシアの食卓にはなくてはならないものなのだそうです。
日替わりランチにはご飯の脇に骨付きモモ肉インドネシア風グリル、エビチップス、テンペの天ぷら、タマゴのココナッツ煮、じゃがいも、いんげんのココナッツフレーク和えサラダが乗っていた。テンペは「インドネシアの納豆」と日本で呼ばれることもある大豆を発酵させた食品で、食物繊維を多く含んでいるそうです。ただし生で食べることはなく、煮たり焼いたりして食べることが多いようです。チャベで食べたテンペはあっさりとしたチキンナゲットのような感じでした。
ちなみに食べてはいませんがミーゴレンという料理もあります。これはインドネシアの焼きそばみたいなものです。ナシ=ご飯、ミー=麺、ゴレン=炒め物ということです。

インドネシアでは右手にスプーン、左手にフォークを持って食事をするそうです。スプーンがナイフの役目も果たすこともあるんだとか。ステーキが出たらどうするんだろうと思いましたが、その場合はナイフもちゃんと出てくるようです。

島が1万8千もあれば島好きの人にはインドネシアはたまならい国だと思います。
自分はその中のコモド島という島がに気になっています。ここにはコモドドラゴンと呼ばれる体調3メートルにもなるオオトカゲが生息していて、その姿はもはや怪獣。猛毒を持っているので、噛まれるとイチコロです。さらに時速20キロで走るというなかなかの俊足の持ち主。関係ありませんがスタバにコモドドラゴンブレンドというコーヒー豆がありますね。

タイトルのイラストは「インドネシアの部屋」というシュールなものになっています(嫁作)。
ちなみにこれまで便宜的に嫁と呼んでいましたが、先日晴れて正式に嫁になりました。

―店舗情報―
CABE(チャベ)目黒通り店
東京都目黒区目黒3-12-7バルビゾン48-2階
http://www.cabe-eco.com/

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パキスタン料理(28ヶ国目)

パキスタン

28ヶ国目はインドの西に位置するパキスタンです。
インダス川が流れ、標高が世界一位のヒマラヤと二位のK2に囲まれた国です。
国民の95%がイスラム教徒という、イスラム国家でもあります。

この日は新田のガーナ料理屋に続くグルメツアー。2軒目は池袋のパキスタン料理屋のマルハバで夕飯です。
一日のうちにガーナ料理とパキスタン料理を食べることはこの先の人生でも、もうないんじゃないでしょうか?

店は池袋の北口を出て、10分ほど歩いたところにありました。明かりもだいぶなくなった少し寂しい場所にあるのですが、それがなんとなく現地感を醸し出しています。池袋はグルメツアーではかなり頻出の場所で、イタリア、ハワイ、カメルーン、シリアに続く5回目の登場となりました。

食べたもの
・ラシアンサラダ(にんじん、ポテト、グリーンピース、レモンジュースのサラダ)
・ブレインマサラ(羊の脳みそカレー!)
・野菜ビリヤニ(野菜カレー入り、パキスタン風ピラフ)

ガーナ料理屋のフフが未だお腹に存在感を残していたため、かなり絞られたオーダーとなりました。中でも一際目を引いたのが、羊の脳みそで作ったというカレーの「ブレインマサラ」です。脳みそだと思って食べなければなんてことないのですが、知ってしまっている以上、妙にねちゃねちゃした感じが、脳みそ感をいっそう引き立てている気がします。味はまあカレーなのですが、独特の脳みその食感が脳裏から離れなくなる一品でした。
ビリヤニとは簡単に言えば「カレーの炊き込みごはん」です。作るのに大変な技術と手間を要するらしく、日本では本場のビリヤニを提供してくれる店は少なく、ほとんどがカレーチャーハンに成り下がっているらしいです。
マルハバは本場のビリヤニなのか、そうでないのか、本場のものを食べたことない自分には判別できませんが、いずれにしてもおいしかったです。オレンジが一切れ添えてあって、それを絞って食べるのも新鮮でした。

パキスタンと言って思いつくものと言えば、ビンラディンが潜伏していた国だとか、ムシャラフ前大統領が殺人罪で起訴されただとか、ネガティブなニュースばかりな気がします。首都のカラチは小説「沈まぬ太陽」で主人公が左遷される場所で、映画では渡辺謙がこの主人公を演じていました。

タイトルの乗り物のイラストは「ギンギラバス」と言って、パキスタンを走るド派手なデコレーションが施された私営のバスです。爆音で音楽をかけながら街を走る、日本のデコトラのような装飾のこのバスは地元民じゃないと乗りこなすのが難しい交通機関のようです。

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うな重万引き 車で従業員を振り落とし逃走(世界料理ニュース)

愛知県警豊橋署は22日、スーパーでうな重を万引きするなどしたとして同県豊橋市橋良町、会社員滝井裕美容疑者(52)を事後強盗容疑で逮捕した。
この日は「土用の丑うしの日」で、滝井容疑者は調べに対し、「うなぎが欲しかった」などと話しているという。
発表によると、滝井容疑者は同日午後0時20分頃、同市藤沢町のスーパー「イトーヨーカドー豊橋店」でうな重4パック、うなぎずし2パックなど食品8点(販売価格計8076円)を万引きして駐車場にとめた軽乗用車に乗車。目撃して進路に立ちふさがった男性従業員(38)に向けて車を直進させ、ボンネットに飛び乗った従業員をブレーキをかけて振り落とした疑い。従業員にけがはなかった。
車のナンバーから滝井容疑者が浮かんだ。「盗んだことは間違いないが、従業員を落とそうとした覚えはない」と供述しているという。
引用元:YOMIURI ONLINE



本日は「土用の丑の日」です。
なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるのか今更言うまでもありませんが、あえて言うのであれば、あまりよく自分はわかっていないということです。かろうじて知っているのは江戸時代の発明家である平賀源内が、うなぎ屋の商売繁盛のためにこじつけた日らしいとのことです。
「11月11日はポッキーの日」みたいなノリで作ったのでしょうか?
ただ、その年によって変わる日付と、わかりづらいネーミングで、当日になって初めて今日が「土用の丑の日」と知るというパターンが自分はほとんどです。「土用の丑の日」を予め把握し、狙いすましてうなぎを食べたことは生まれてこの方ないかもしれません。
そんなややうっかり忘れがちな記念日が200年以上も続いているとは平賀源内も想像していたのでしょうか?

記事の話です。
「土用の丑の日」にうなぎを食べたかった男が、スーパーからうな重とうなぎずしを万引きし、車で逃走。追いかけてきた従業員がボンネットの上に飛び乗ったところ、それを振り落してさらに逃走したそうです。
思わず「どんだけだよ・・・」とつぶやいてしまいそうですが、「土用の丑の日」にうなぎを食べたいという常軌を逸するほどのひたむきな情熱は、なんだか悲喜劇を見ているようで、男の悲哀を感じます。

この男ほどになると行き過ぎですが。こういった行事食をちゃんと把握して、それを食べるのは季節を感じる良いイベントになるかもしれません。ぱっと思いついたのが、クリスマスケーキと年越し蕎麦という拙い状態だったので、少し調べてみました。

・人日の七草粥
・初牛の稲荷寿司
・桃の節句のちらし寿司
・端午の節句のちまき
・十五夜の月見団子
・冬至のかぼちゃ
・重陽の節句の栗ご飯
・彼岸のおはぎ

いろいろありました。
なかなか素通りしてしまっている行事ですが、由来を理解して食べるようにすれば、季節の節目を感じることができそうです。うなぎは残念ながら逃してしまいましたが、9月9日の重陽の節句の栗ご飯を狙っていこうかと思います。

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ガーナ料理(27ヶ国目)

ガーナ

27ヶ国目はチョコレートの商品名でよく知られる西アフリカのガーナです。
黄熱病の研究を行っていた野口英世がその研究中に亡くなった国でもあります。

今回の目的地は埼玉県草加市にあるガーナ料理屋のガーナハウス。
あまり馴染みのない東武伊勢崎線に揺られ、新田という駅に降り立ちました。

この店、ガーナハウスはグルメツアー史上最も印象的(たぶん、後にも先にも)な店となったわけですが、なんていうか一言で言うのであれば「自由過ぎる店」と言ったところでしょうか。
駅から5分ほど歩いた住宅地の一角にその店はあったのですが、すでに営業時間になっているにも関わらず店が開いていません。HPで営業日と営業時間は確認しているので、休業日ではないはずでしたが、ドアは閉まったまま。これはもしや各国料理屋にありがちな開店閉店時間も日替わりの店ではと焦りの表情を浮かべて店の周りをウロウロしていたところ、店の近くの地元民らしき人が「3階に行けばママいる思うよ」と教えてくれました。
3階?ママ?と思いながら、ガーナハウスの上を見上げると、そこには自宅と思しきアパートが。
恐る恐る階段を上がり、3階まで行くと、そこには見るからに生活感溢れる自宅の玄関がありました。見ず知らずのガーナ人のアパートに押し掛け、「すみません。ごはん食べさせてくれますか?」などと言う機会はこれまでの人生にはなかったことなので、インターホンを押す指も戸惑いが隠せません。
そうこうしているうちに、ドアは勝手に開き、中からガーナ人の女児2名(ナナちゃん7歳、アマちゃん4歳)が飛び出してきました(年齢は当時)。母親は日本語がわからないようですが、子ども2人は達者で、その子たちを通じて、ご飯を食べたい旨を伝えらところ、「今日は休みだけど、ご飯作れるよ」とのこと。
とりあえずご飯ができる1時間後までその子どもたちと遊びに出かけることになり、近所の公園でかけっこやらブランコやら地面にお絵かきやらをやりました。さらにおんぶをしてくれるというので、お言葉甘えたところ、灼熱の公園で黒人の女の子に背負われている日本人(大人)という、はたから見れば何だかよくわからない景色になっていたのだと思われます。
そして1時間後、ようやくありつけたランチ。お母さんと共にまだ歩けないくらいの年の男の子(コフィ君)も登場です。家族に囲まれた中でとる食事は、ここだけ切り取れば完全に旅番組でどこか異国の家でお世話になっている日本人という画です。

食べたもの
・オクラシチュー(オクラの他にカニも入っていた)
・フフ(キャッサバやヤム芋をこねた、もちのような蒸しパンのような感じ。巨大)
・ワーチェシチュー(白ビーンズと一緒に炊いたピラフとシチュー)

ワーチェシチューはシトというガーナの辛いソースを付けて食べるとちょうど良いです。フフは巨大すぎたため、食べ切れずあえなくお持ち帰り。それにしてもフフはカメルーン同様の独特の香りがした。なんだろうあの魚を触った手で練ったような、不思議な味・・。

食後も息つく暇もなく、子どもたちに外に引っ張り出され、今度は店の前で遊ぶという2度目の子守展開になりました。そこでガーナ仕様に髪を結わいてもらったりして、存分に楽しんだあと、その店を後にしたのですが、その子たちも同じように後にし、駅までたどりついても一向に帰してくれません。
変に懐いてしまったノラ猫から逃げるのように、と言えば聞こえはいいですが、その実態は自分たちの荷物を強奪して、なんとしても帰そうとしない強硬手段をとる獰猛さでした。
困り果てたのち、駅前のパン屋でパンを買い与えて満足させるという懐柔作戦を何とか成功させ、子どもたちから解放されることとなりました。

話しは変わりますが、自分が生まれた曜日を知っていますか?
生まれた日はもちろん知っていても曜日まで把握している人って少ないのでは?
ガーナでは生まれた曜日によって名前が付けられる場合があるそうです。土曜日に生まれた女の子はアマ、金曜日に生まれた男の子はコフィと言ったように命名されるようで、ガーナハウスのアマちゃんとコフィ君もきっとこの曜日による命名をされたのだと思います。

それにしてもガーナの自由さとパワフルさには恐れ入りました。
家に着くとまるで15000kmのフライトから帰ってきたような気分になりました。

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